曲がり流路における噴霧流に関する研究
噴霧流中の液滴が管路壁面に付着残留すると液中の不純物が析出し、管路が腐食、破断することがある。液滴が付着滞留しやすい曲がり流路での液滴の気流中と付着し
た壁上での挙動の研究を行っている。
研究方法
実験装置の水平管内に液滴を静置し垂直管より気流を吹き込み、そ
のときの液滴の挙動を観察する。